五十肩について!!! 矢口三丁目整骨院まで!!!

query_builder 2021/12/09
お知らせ

矢口三丁目整骨院の永家(ナガヤ)です。

今回は五十肩についてお話ししようかとおもいます。

五十肩は別名「凍結方(とうけつかた)」とも呼ばれ、50歳代を中心に多いとされていますが、四十肩もあるように特に中年以降の方に多いとされています。割合は男性より女性の方が多く認められます。


原因:明らかな原因は分かっていません。

考えとしては、加齢に伴って筋肉や腱の柔軟性が低下し、動きが悪くなると言われいます。他にも関節包と呼ばれる関節を包んでいる袋が炎症を起こし硬くなるともいわれています。


症状

・運動時の痛み。

・安静時や夜間通があるのが特徴。

・肩関節の可動域が制限される。

・肩の前方に圧痛を認めることが多い。


※画像診断では特に異常を認めない。


五十肩には、病期(治癒するまでの目安)があります。


①急性期【炎症気】

肩の痛みが徐々に強くなる時期。運動時痛、安静時痛、夜間痛はこのころに出現する。疼痛ゆえ睡眠障害を引き起こすこともある。


治療:痛みがあるためこの時期は患部の安静、保温。痛みがない範囲での運動は可能。


②慢性期【拘縮期(こうしゅくき)】

肩の痛みが少しずつ和らいでくる時期。しかし肩の動き(可動域)が制限され動かしにくくなる。

これにより日常生活に不自由を感じる。


治療:軽い疼痛を伴う程度の積極的な運動を行う。

患部の保温は継続し、自宅での可動域訓練(運動療法)を開始する。


③回復期

可動域が徐々に改善されていく。運動時痛も消失していく。


治療:ストレッチを中心に可動域訓練(運動療法)を継続していく。


完全治癒までには半年から長くて三年かかると言われています。

五十肩で一番勘違いされやすいのは、慢性期の時点で治ったものだと判断してしまう事です。

痛みが和らいだとしても、しっかりとした運動を行わなければ関節はどんどん硬まっていき次第には正常な可動域に戻すのが困難になります。 


矢口三丁目整骨院では筋肉に無理のないマッサージと患者様に合わせた可動域訓練(運動療法)をさせていただきます。

お悩みの方は是非矢口三丁目整骨院までお問い合わせください。


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